- 2008年8月10日 15:53
- Book
『今日は死ぬのにもってこいの日』は、プエブロ族の古老たちが語る単純だけど意味深い生き方を、収録した本で全米ロングセラーとなった本です。詩と古老達の肖像画が収録されていて、あっと言う間に読めてしまいました。以前何かで「今日は死ぬのにもってこいの日」と言う詩を知って、ずっと読んでみたいと思っていたのですが、何故か今日まで読むことができなかったのです。昨日観た映画のテーマが「死」だったことも影響して、今日この本を読んでみたくなったみたいです。自然とともに生きていくと言う点では、昨日観た映画と重なる部分もあるのかも知れません。僕が読みたかった詩は、以下の部分です。
今日は死ぬのにもってこいの日だ。生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている。すべての声が、わたしの中で合唱している。すべての美が、わたしの中で休もうとしてやって来た。あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。今日は死ぬのにもってこいの日だ。わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。わたしの畑は、もう耕されることはない。わたしの家は、笑い声に満ちている。子どもたちは、うちに帰ってきた。そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。