- 2008年8月29日 06:21
- Book
僕は大の文房具好きで、文房具屋さんもしくは文房具を置いているお店に、週に1回程度は立ち寄っているのではないかと思うほどです。文房具の中でも、ノートや筆記用具などが特に好きなのですが、文房具にも実に沢山種類があるものです。『文房具56話』(ちくま文庫)は、タイトルを見て、読みたくなった本です。京都でたまたま立ち寄った文房具も本も扱っている僕好みのお店で見つけて買ったものです。タイトルどおり、いろいろな文房具について書かれたエッセイで、56話あるわけです。戦争中で物が無くなった頃の話が多いのですが、そういう物の乏しい時こそ、物の価値がわかるものなのかも知れません。その頃と比べると、実に膨大な種類の文房具がお店には溢れています。そして、こんなデジタル時代で、パソコンで文章を書いて、印刷する時代なのに、文房具屋さんでは今上質のノートなどが沢山売られていたり、アナログの文字を書くための筆記用具も人気です。そんなところに、文房具の魅力が隠されているのかも知れません。
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