- 2008年7月 7日 21:24
- Book
『人生は素晴らしいものだ』(PHP文庫)は、僕としては珍しく読んだ物語です。だいたい最近読んでいる本は、ビジネス本だったり、ノウハウ本だったり、小説以外の本が圧倒的に多いのですが、珍しくタイトルが気になって、中身を全然知らずに買った物語の本が、この本でした。この本の著者であるマンディーノは、いろいろな作品で「ネバー・ギブアップ」のメッセージを書き続けている人のようです。この作品の中でも、「本人があきらめない限り、不可能なことは何もない」と主人公に語らせています。マンディーノが作家のなる夢をあきらめないことによって、実現した人だからなのだろうと解説されています。この物語の主人公は、人生において大成功をおさめた人で、物語の後半で壁にその成功の秘訣を書いて、人々に公開することになります。成功にはいろいろな意味があって、財産を得ることや名声を得ることもそうなのですが、多分一番の成功は自分自身であり続けることなのかも知れません。聖書に書かれた物語のようなスケールの大きい物語で、映画を連想しそうな物語ですが、素晴らしい人生を生きる心得を知ることができる物語でもあるのです。
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