- 2008年6月 1日 15:49
- Book
『ネイティブ・アメリカンのこころがよろこぶことば』は、筆者がネイティブ・アメリカンの友達やゆかりの地で聞いた彼らの言葉を集め、その言葉に関する感想を綴った本です。テレビ番組だったか、何かのきっかけでネイティブ・アメリカンの言葉に興味を持った時に、本屋さんでいろいろ探していて、気になって購入したのが、この本でした。少しだけ読んで、しばらくの間ストックしていたのですが、もう一度手に取って読んでみました。ネイティブ・アメリカンは自然と共生してきた人達で、自然や動物に関する言葉が多いように思えます。いいなと思った言葉をふたつあげてみます。「魚は自分が水の中にいることを、水から出たとき、はじめて知るのです」は、例えば地球をはじめて地球以外から見て、地球を知るような意味の言葉でしょうか。もっといいなと思ったのは、「時計の秒針で暮らすのではなく、自分のリズムで暮らす」という言葉です。僕達は、知らず知らずのうちに、街を行く人達のスピード、企業という収益を求めて活動する組織のペースなどで生活するようになっています。そうではなくて、自分のリズムを大切にしなければならないと思います。自分のリズムを見失っていると、いつの間にか自分自身を見失いそうになります。
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