- 2008年6月14日 21:00
- Book
『なぜか人生がうまくいく「悟り」のススメ』(講談社+α文庫)は、僕自身「悟り」を得たいと思って買った本です。もちろん、仏教などで言う「悟り」のような高尚なものではなく、どんな出来事が起きても、何となく飄々としていられる感じの「悟り」の境地になりたいと思っていました。さて、実際この本を読んでみて思ったことは、「悟り」とは自分が持っている欲望から自由になることによって得られるものではないかと思いました。つまり、金銭欲だとか、出世欲だとか、そういう欲を人は持っているものなのですが、それに縛られてしまうと、そのために生きなくてはなりません。お金を儲けようとするなら、そのことに必死になり、そのことばかり考えて生きなければならないと思います。そういう状態が、不自由な状態だと思います。そうではなく、金銭欲には囚われない状態で淡々と生きることができたら、金銭欲からは自由になれるわけです。何の本だったか忘れてしまいましたが、同じ思いを感じた本が他にありました。「自由」の本当の意味は、自分自身が持つ欲に縛られないことではないかと思うわけです。「悟り」とはそんな欲から「自由」な状態のことを示しているのではないかと思います。
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