- 2008年4月25日 21:00
- Book
最近の本で目立っているキーワードは、「品格」と言う言葉かも知れない。この本もそんな「品格」に関する本である。全編「品格」について書かれているかと言うと、そうではなくて、一流か三流かの方がメインだ。品格、話し方、金の使い方、身だしなみ、仕事術、気くばりに関して、一流と三流を比較した本である。随所に共感できるものがあり、結構すらすらと読めた本のひとつだ。ひとつ例をあげると、いつまでも引きずって、過去にこだわりすぎるのは三流で、悔しさなどのマイナスの気持ちをプラスの姿勢へ切り替えることができるのが一流である。また、日によって気分の波が激しいのは三流で、常に悠揚迫らぬ態度に終始するのが一流である。確かに一流の品格ある人は、自分の鬱憤や憤懣を人に押しつけることをしてはいけない。ついつい、機嫌が悪いと態度に出してしまうことは、慎まねばならない。そして、気分に左右されず常に心を平らにしておきたいものだ。
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