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能率手帳の流儀

  • Posted by: 春風裕
  • 2007年11月20日 05:35
  • Book

20071120.jpg 毎年この時期になると、手帳のことが気にかかり始めます。そんなわけで、1か月ほど前のこと、本屋さんでたまたま見かけたこの本を読んでみて、「能率手帳」の認識を新たにして、単純ですが今年は「能率手帳」を買ってしまいました。『能率手帳の流儀』と言う本で、「能率手帳」を販売している日本能率協会の代表取締役会長の野口晴巳さんが書かれた本です。身内が書いているのだから、「能率手帳」の良いところばかり宣伝している本だろう、と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、そうではなくて著者と手帳の関係や手帳の活用術などについて書かれた本で、「能率手帳」が全てみたいな本ではありません。自社の手帳を褒め称える本でもありません。全体を通して言えば、手帳の営業マンをしていて全然手帳を活用していなかった著者が、どのように手帳と関わってきたか、手帳が無くてはならないものになって行ったか、そういう内容の本で、良くある手帳の活用ノウハウを書いた本とは一線を画する内容かも知れません。自画自賛の本ではないのです。

 僕の場合、実はこの本の著者が若かった頃と同じく、手帳に関して言えば毎年のように買うのだけど、かなり空白の多い手帳になってしまいます。手帳を活用しきれていないどころか、一年のうちの半分くらい手帳の存在すら忘れてしまっていることが多いのです。そして、毎年この時期が来る度に新しい手帳を買い込んだりしています。いつも今年こそはと思うのですが、やっぱり活用しきれていません。

 そんな調子ですが、今年もやっぱり手帳を買いました。この本の影響で、迷わず「能率手帳」にしましたが、手帳にも種類が沢山あります。いろいろある中で、「能率手帳クレスト」と言う手帳を買いました。大きさはちょうど新書サイズくらいです。何を基準に選んだかと言うと、ひとつは小さ過ぎないこと、ふたつめになるべく早く始められるもの(11月26日スタートの手帳でした)、みっつめにアドレス帳などの別冊が無いもの、よっつめに1か月を一覧できるページがあるものなどの基準です。

 この本には、手帳にまつわるエピソードやいろいろな活用術などが書かれています。その中に手帳は鉛筆ではなくて、ボールペンなど消えない筆記具で書こうと言うのがあります。どうしようかなと思ったのですが、とりあえず筆者のアドバイスに従ってみようかなと思っています。例えばスケジュールなどの変更があった場合に、鉛筆で書いていると消しゴムで消して変更することができます。でも、変更があったことは記録に残りません。消えない筆記具で書いていると、何らかの形で残っていますので、変更の記録も残ることになります。要するに綺麗に使おうと思っていると、手帳にいろいろ記入し辛くなりますが、綺麗に使うことから脱却すると、いろいろ自由に書き込むことができるような気がします。今年は、これで行こうと思っています。自由に書き込んで、綺麗に使うことを意識しないことです。

 今年も三日坊主で終わってしまう可能性は否めませんが、そう言えば長年できていなかった禁煙に今年は成功したように、来年は手帳を活用することを是非実行してみたいと思います。

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